みそソムリエ 1日合格体験記 | みそソムリエ すずな

みそソムリエ 1日合格体験記

 
みそソムリエになろう!

 

味噌ソムリエじゃないですよ!
みそソムリエです。(^▽^)

 

少しでもみそや発酵食品に興味があったら、受験してみるとよいと思います。
受験をきっかけに、一層みそや発酵食品についての理解が深まります。

 

みそソムリエの認定試験は難しくありません。
難しくない、と言ってしまえば語弊があるかもしれませんが、試験まで数か月前から講座を受講しなければいけないとか、その講座の費用が○十万円かかるとか、ではないのです。

 

受験日と講座の日が同じ日で、講座の最後に認定試験が行われます。
その分ある程度は事前に勉強していく必要はありますが、テキストは事前に送られてきますし、忙しい人にも意外と受験しやすいと思います。

 

ではまず、みそソムリエってどういうものか、みていきましょう。

みそソムリエとは

みそソムリエとは、一般社団法人東京味噌会館みそソムリエ認定協会が実施する認定試験に合格した者をいいます。

 

定義としては3つ。

  • みそソムリエはみそ文化の伝道者です。
  • みそソムリエはみそを深く愛する理解者です。
  • みそソムリエはみそを受け継ぐ伝承者です。

 

みそって和食には欠かせないものですし、その発酵が日本の食文化をつくりだしてるんですよ。

 

外国人には和食の代表のように寿司が人気ですが、酢飯のも発酵調味料、付けて食べるしょうゆも発酵調味料、煮ものなどに使うみりんも発酵調味料です。みそ汁は言わずもがなですが、日本酒も発酵によって醸されたもの。すべて麹菌が関わっています。
和食に麹菌と発酵調味料は欠かせないものなのです。

 

…と熱くなりましたが、少しは興味を持っていただけたでしょうか。

 

みそソムリエの認定を受けると認定証が授与されますが、試験はどのようなものか、試験の概要をご覧ください。

 

みそソムリエ試験概要

年に1回(2016年現在)の認定講座を受講し、講座の最後に実施される試験で合格点に達した者に認定証が送られ、みそソムリエになれます。

 

2009年に資格が発足しました。
当初は受講者数48名でしたが、2011年(平成23年)の第3回には90名、第5回には140名の受講者となり、みそソムリエ資格者は確実に増えています。

 

すずなは第6回に受講しましたが、前年に受講しようとしたときはすでに受講日が過ぎており、2014年に受講申込みしたときも募集開始から間もないのにキャンセル待ちでした。大変人気の資格だと思います。

 

みそソムリエ受験資格

では受験資格はどうなのか? 業界で○年以上働いていないと受験できないとか?

いいえ、初めに伝えた通り厳しくありません。

 

ただみそソムリエ協会は、認定講座を受講していただきたい方として下記を挙げています。

 

  • 日本の伝統食品である味噌に興味があり、味噌文化に関心がある方。
  • 味噌は、微生物の複雑な働きによってつくられます。その微生物の働きや発酵のメカニズムに興味がある方。
  • 日本各地には、多種多様の味噌があります。その様々な特徴を持つ地方色豊かな味噌に興味がある方。
  • 一般的な味噌の手造りより、さらにもう一歩踏み込んだ味噌の作り方に興味がある方。
  • 味噌は、健康食品だと古来より言われております。その味噌の持つ機能性に興味がある方。

 

受験しての印象ですが、受講者はみそ販売店やメーカーで働く業界の方たちが、勉強または業務の一環として受講されているのかな? と思われる方が多い印象がありました。これを読んでくださっているあなたも業界の人でしょうか。それともちょっとおみそに興味があるだけ?

 

でも大丈夫です!すずなのようなほぼ初心者で申し込む人もいます!

 

案ずるより申し込むが早し!です。
さっそく、みそソムリエ認定講座に申し込む から参考にしてください。

 


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