大事な原料 米
醸造用の米
麹米といわれ、農林水産省の
農産物規格規定の
醸造用玄米に分類される品種です。食用と同じイネ科の
ジャポニカ種が使われますが、一般米とは区別されています。
ジャポニカ種 | | インディカ種 |

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| 日本型イネと呼ばれる。日本のほか朝鮮半島、中国東北部、台湾北部などでつくられる。水分を多く含むため、炊くとふんわりと柔らかくつやが出る。弾力と粘り気がある。 | | タイ米、南京米と呼ばれる長粒種。
バングラディシュ、インドシナ半島など南アジアを中心に気温の高い地域でつくられる。 粘りが少なく、スパイスや油を使って調理されることが多い。 |
清酒は日本のものですから、原料の米だって日本の米、ですね。
醸造用の米は、ジャポニカ種の原種に近いと言われます。
ふだん食べている食用米は品種改良で台風に強く倒れないようにイネの背丈を低くしていたり、食べておいしく感じるように粘りや照りが出るようにしていますが、醸造用は
稈長(稲の背丈)は高く、
穂長(稲穂の長さ)も長いのが特徴です。
下の写真は、酒米の山田錦と食用の飯米です。稈長の基準の地面が写っている写真を探しましたが、季節や撮影角度が違うので、左の酒米の稈長具合ががわかるでしょうか。
| 酒米(山田錦) | 食用米 |
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≪米の構成
各道府県の醸造用玄米
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