随筆の中のみそ「豆味噌 味噌汁の不思議」 塩田丸男

随筆の中のみそ「豆味噌 味噌汁の不思議」 塩田丸男


随筆の中のみそ「豆味噌 味噌汁の不思議」 塩田丸男

「豆味噌 味噌汁の不思議」 塩田丸男


『いのちの素』

 

作家で評論家の塩田丸男氏(1924年〜)著。単なるグルメを評する随筆ではなく、「日本人がどのように食べてきたか」を記す書になっています。鰹節、昆布、納豆、米、精進料理、京菓子など20の食材について取材と考察がなされており、その一つに「豆味噌 味噌汁の不思議」のタイトルでみそとおみそ汁のことが書かれています。

取材に東海豆みそと溜醤油の製造元、知多半島にある南蔵商店を訪れています。そして帰宅後にふと自分が家で飲んでいるおみそ汁はどんなみそを使っているのか、全く知らなかったことに気が付きます。

自家製が当たり前だった頃に常備されていたみそと、現代の家庭で冷蔵庫に入れられている市販のみそでは常備している種類の数が違うようです。おみそ汁の味が家庭ごとに違うのは今も昔も同じかもしれませんが、数種類のみそを合わせて使うか、合わせるという発想もなくおみそ汁を使うかは、母や妻という立場で食事をつくる女性の力量によるのかも…。

飯と味噌汁が日本人のいのちを養ってきたのである。 


おみそ汁は日本人のためにつくられ、日本人のために今もあります。

願わくば外国でも日本発祥のうまい食材・調味料として広く受け入れられれば、これほどうれしいことはありません。

「豆味噌 味噌汁の不思議」以外の食材テーマの中でも、おみそ汁のことが出てきます。

日本人の命の素となった食材を取り上げているのでもっともなことだと思います。


随筆の中のみそ「豆味噌 味噌汁の不思議」 塩田丸男

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