小説 に登場する味噌みそ
時代小説では江戸時代モノばかりですが、江戸の町の味噌や味噌問屋が時代の香りを演出しています。
昭和になると妻や母を象徴する記号として味噌汁が描かれていますが、思いのほか戦後早いうちから妻たちは味噌汁をつくらなくなったようで、男たちの不満と食事への欲求も表現されています。
また随筆ではないものの、作家の肥舌っぷりが表現されているものもあり、たとえ高価なものでなくても丁寧な料理の仕込みが下敷きになった日常にある美食を感じさせるものもありました。
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